4/6(日)ワークショップ
「たのしいね」にたのしく字を書こう
時間:午前の部 11時〜12時/午後の部 14時〜15時
定員:各20名
対象年齢:3歳〜大人
参加費:3,500円(たのしいねセット・ワンドリンク付)
※チケットの発送はありません。当日ご注文確認メールをお見せください。
気持ちよく、たのしく字を書きましょう
好きなこと、思ったこと
思いつくままどんどん書いてみましょう
2B、4Bの鍋筆で
ガツ、ガツ、ガッ、ドツ、ドッ、ドッ
ぐりぐりと書いてみる
ブルーブラックの万年筆で
上手に書こうなんて思わない
目にしたことながながと書いてみる
水一滴落として墨すって
小筆がすラーっと上から下へ
くるりくるりと丸かいて
できたにじみをたのしむ
「たのしいね」にはマス目もなければ線もない
どこに書いても、どんな大きさでもいい
自由自在に書いてみる
まとめても、まとめなくてもいい
だれかに送ってもいい、送らなくてもいい
ただ、たのしく書く、たのしい時間が
「たのしいね」に姿をかえてのこります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
紙舗直『擦文展』(しほなお さつもんてん)
4月3日(木)〜4月27日(日)
縄文から続くアイヌ文化の間に存在した「擦文」文化。
その時代に作られた土器にインスピレーションを受け、直さんこと坂本直昭氏の紙との対話から生み出された染描紙の作品展。
擦文
縄文土器を知る人は多いが、
擦文土器を知る人は少ない。
平安、鎌倉時代の頃、北の地に
引っ掻いた文様の土器があった。
「つるんとしてきれいだが、
おもしろくない。
ものたりない、
俺たちは引っ掻くぞ。
俺たちは俺たちであるために
引っ掻くんだ。」
かってにそんな声を想像する。
三十年来、声は止まない。
止むどころか
己の生業の核になっている。
直